カーポートの屋根材の種類

2022/05/22 コラム

カーポートには、屋根がついていることがほとんどでしょう。
その屋根材には、どのようなものが使われているのかご存知ですか?
今回は、カーポートの屋根材の種類について紹介します。

▼カーポートの屋根材の種類
■ポリカーボネード板
カーポートの屋根材には、ポリカーボネード板が使われることが多いです。
一般的なカーポートには、この屋根材が使われていると思って良いでしょう。

このポリカーボネード板は、耐衝撃に優れていて、なおかつ光の透過率は90%前後ととても高いです。
そのため、家の日当たりを遮ることもありません。
また、耐衝撃が優れているため積雪にも安心です。

■スチール折板
カーポートの屋根材にはスチール折板が使われることがあります。
このスチール折板とは、ガルバリウム銅板というスチールでできた屋根材のことです。
スチール折板の最大の特徴は、衝撃にとても強いことが挙げられます。
とにかく衝撃を重視する場合には、このスチール折板がおすすめです。
しかし、ポリカーボネード板と違い光を通さないので、家が日陰になってしまうデメリットが生じる恐れがあります。

■アルミ化粧板

カーポートの屋根材にはアルミ化粧板が使われることがあります。

アルミの化粧板とは、金属色に加えて、木調のものもあり、モダンでデザイン性に優れた商品が多いです。

ただし、見た目は良いですが、施工費が他の屋根材より多くかかることになります。


▼まとめ
今回は、カーポートの屋根材の種類ついて紹介しました。
何を重視するかによって使う屋根材が変わってきます。
メリットもデメリットもありますので、総合的にみて希望する屋根材を選ぶようにしましょう。
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