フェンスの耐用年数について

2022/08/15 コラム

フェンスの設置を検討している方は、「耐用年数の長いものが良い」と考えているのではないでしょうか。
実際、フェンスは簡単に変更できないので、丈夫な素材がおすすめです。
そこでこの記事では、フェンスの耐用年数について紹介していきます。

▼フェンスの耐用年数について
■アルミ系と樹脂系のものは10年以上
エクステリアに使われるアルミ系と樹脂系のフェンスの耐用年数は、10年以上持つとされています。
金属色や鋳物、木調など意匠はいろいろありますが、基本的には変わりません。
アルミ系は、錆にくく腐食の心配が少なく、かなり丈夫です。

樹脂系も強度や耐久性が高いものが開発されているので、アルミ系と同レベルの耐用年数が期待できます。
ただし、台風が多い地域は風が通りやすい形のものを選ぶようにしてください。
強風にさらされ続けると、ダメージを受けて耐久性が低下していきます。

■木製の耐用年数は木材とメンテナンス次第
木製フェンスの耐用年数は、使う材料によって5年~30年程度とされています。
加えて、環境やメンテナンス次第で長くも短くもなると考えてください。

環境によっては、数年で見た目が変わってくることがありますが、塗料を定期的に塗るなどのメンテナンスをすれば、長い時間綺麗な状態を維持できるでしょう。
木製のフェンスは経年変化が魅力ですので、その風合いを楽しむには適している材料です。

▼まとめ
フェンスの耐用年数は、基本的にはメンテナンス次第です。
しかし、素材や環境などによって変化するので、数字は目安と考えてください。
弊社はプロの視点で、お客様にとって最適なプランを提案させていただきます。
フェンスの設置を検討している方は、ぜひ弊社にご相談ください。