住宅の外構で注意するべき動線設計は?
2023/01/03
コラム
家をリフォーム・建築する際に、外構にこだわりを持ちたい方も多いのではないでしょうか。
動線設計で注意するべき点を把握しておくと、失敗を避けることに繋がります。
そこで今回は外構の動線での注意点について紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
▼外構
外構とは、建物の外にある構造物のことを言います。
フェンスやアプローチなどさまざまなものがありますが、家の外観で一番目につきやすい場所と言えるでしょう。
▼動線
動線とは、自然に人が通る道を線で表したものです。
今回の外構の動線とは、門から玄関までの道のりや室内から庭への通り道のことを言います。
■注意点
外構の動線設計をする際には、以下の点に注意しましょう。
・歩きやすさ
おしゃれな動線にした場合、歩きにくかったりすることがあります。
例えばお子さんのいるご家庭は、ベビーカーが通りやすい道であることが理想です。
また、自転車や物置などを置くスペースの確保も大切となるでしょう。
・目的
室内から庭にでる動線を確保する場合は、出入りしやすいことが大切です。
素敵な庭を手入れする場合やお子さんを遊ばせるためなど、目的に合わせて動線設計を行いましょう。
▼まとめ
外構にはさまざまな種類がありますが、暮らしやすさと安全が大切なポイントです。
見た目重視も大切なことですが、危険が伴わないような動線確保が必要と言えるでしょう。
外構デザインのことで悩みがある方は、プロに相談することをおすすめします。
弊社では、千葉県の外構デザイン設計施工専門店を営んでおります。
気になる方は、ぜひ一度お問い合わせください。