植栽工事に関する耐用年数とは

2023/08/05 コラム

植栽工事とは、敷地内の外構スペースにさまざまな草木を植える工事のことです。
代表的な例としては庭に樹木を植えたり、生垣を作るなどがあります。
その植栽工事の耐用年数が、どのくらいなのかご存じでしょうか。
今回の記事では、植栽工事に関する耐用年数を見ていきます。

▼植栽工事に関して
■植栽工事とは
敷地内の外構スペースに、草木を植えることを指します。
場所としては庭・車庫・門・塀のまわりやアプローチ部・玄関まわりなどです。
広い意味では、屋上緑化も植栽といえます。
近年ガーデニングブームなどで、植栽が注目されています。
美しい植栽を保つためには、植える樹木や草花の伸び方および開花時期などの特性を把握することが必要です。
あわせて水撒きや剪定など、定期的なメンテナンスに対しても注意が必要です。

■植栽工事に関する耐用年数
庭・ガーデンや花壇など、緑化施設および庭園の耐用年数は20年となっています。
この緑化施設とは植栽された樹木はもちろん、散水用配管や排水口なども一体で20年です。
しかし、一部例外もあり工場の緑化を目的として、構内および構外に植栽された樹木などは「工場緑化施設」とされ耐用年数は7年です。

■耐用年数を伸ばすための工夫
樹木は、定期的に剪定して病害虫から守るための薬剤を散布することで耐用年数が延びます。
ただ、樹木の剪定は難しい場合もあるので、専門の業者さんに依頼した方がいいかもしれません。

▼まとめ
植栽工事に関する耐用年数は20年です。
自分でメンテナンスをするのが大変な場合は、業者さんに依頼するのもいいでしょう。
業者さんの場合は、定期的にメンテナンスをしてくれる業者さんもあります。
株式会社Garden TIMEでは、お庭の設計施工を承っております。
豊かな暮らしに欠かせない素敵な庭時間をご提供しますので、是非ご相談ください。