整形地と不整形地の違いについて解説

2023/09/03 コラム

土地価格の費用を抑えるために、不整形地の購入を検討していませんか?
しかし、不整形地は整形地と比べ問題が生じる可能性があるのです。
今回の記事では、整形地と不整形地の違いに関して解説します。

▼整形地と不整形地の違い
■整形地とは
正方形などのように、ある程度形が整っている土地を指します。
住宅などを建てる上で敷地全体を有効活用でき、形によって建築規制が入る事が少ないので、建築物が建てやすい特徴があります。

■不整形地とは
簡単に言うと、整形地以外の土地です。
整形地に比べ、敷地内における建物の配置が制限され、敷地の形状に合わせて建物の形状を変える必要があります。
そのため、建築コストがかさむケースが多く、総じて整形地に比較して価値が低くなります。

▼不整形地の種類
■角地
角地とは、その区画の隣接する2つ以上の辺がそれぞれ道路に接する土地です。
道路に面しているのが2面になるので、開放感があり家の中に光を取り込みやすいという特徴があります。

■旗竿地
道路に面している出入口部分が細長くなっていて、その奥にまとまった敷地があることを指します。
特殊な形状なので、旗竿地を避けたいという方も多いです。

▼まとめ
整形地とは、形が整っていて住宅を建てる上で敷地全体を有効活用できる土地のことです。
一方、不整形地は整形地以外の土地を指しており、建物の配置が制限されております。
また土地自体の購入費用を抑えることができますが、建築コストがかさむことが多いという特徴があります。

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